手元供養の老舗京都博國屋のロゴ

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2019年6月21日 -手元供養のことなら京都博國屋

はい、ございます。

骨壷といえば、白磁器の少し冷たいイメージが強いと思います。しかし手元供養品のミニ骨壷となると色々な種類や素材のものが世の中にございます。アルミだったりチタン、真鍮と金属製のものが多いのですが、温かみを感じたり柔らかさを感じるものであるなら天然素材のものが良いと思います。

木製の良さ


実は木製の骨壷というのは意外と少ないのです。天然物は風合いがランダムなため、素材の確保が難しかったり、成形が金属の方が作りやすかったりします。

博國屋のミニ骨壷でも真鍮製の「なごみ」というものがあります。丈夫でしっかりしていて、自信をもっておすすめできるものになっています。

しかし木製の良さというのは、金属では決して味わえないものになっています。

ミニ骨壷が木製ならば


素材のもつ温かみ

火葬場で納骨する骨壷は白磁器の白く無機質なイメージがありますが、変わって木の骨壷だと温かみを感じます

天然のデザイン

木の種類にもよりますが、博國屋の木の骨壷は「ひのき」を使っており、木目とのコントラストがあり、天然の模様が美しく感じます。同じ柄は出ないのでオンリーワンのモノというのもポイントです。

軽さ

そして軽いです。陶器だと6寸タイプでも少しずっしりと重さを感じますが、ミニ骨壷だと軽いので取り扱いやすくなっています。

割れる心配もない

陶器など落としたら割れるのはもちろん、慎重に取扱しなければ欠けたりと、壊れる心配があります。しかし木の骨壷は、外からの衝撃で凹んだりするものの割れる心配はほぼないですね。

博國屋の木製のミニ骨壷


 

これが天然素材の木製の骨壷です。木の種類は檜(ひのき)です。ひのきといえば香り豊かなイメージで、良い風呂桶に使われていたりもします。

いい匂いは実は、消費期限?というのがあって永遠ではないのですが、表面を削ったりするとふわっと感じたりします。

ひのきは建築材料として使われることも多く、有名所では法隆寺に使われています。日本最古の木造建築です。それでも維持されるって、耐久性と保存製がすごく良い素材というのがわかります。

やっぱり木目が美しい


天然素材なので、画像のように、1点1点表情が違うのも魅力的です。そしてどれをとっても木目が美しく、さらに経年変化で艶がでたりと風合いが増してきます。

大きく、白い部分と赤い部分があるのですが、なるべく混じらない所を使っていますので、全体の統一感がるミニ骨壷に仕上げています。

手元供養のひのきの台と写真台の木目

なめらかな触り心地


加工されているので、皮がついてなく表面はなめらかなのですが、想像以上にさらっとした手触りです。ですがやはり木なので柔らかさや温かみを感じ、故人を大切にする思いの手元供養にぴったりの素材だと思います。

喉仏が入るひのきの骨壷外見

ひのきの魅力を知ってしまうと、ひのき以外の手元供養品は選べなくなるかも…というぐらいひのきの骨壷は良い出来だと自負しています。

もちろん金属製のミニ骨壷も良い所はあり、一長一短ですが、木製のミニ骨壷をお探しの方はぜひおすすめなので、ご検討いただければと思います。

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  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

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    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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