手元供養の老舗京都博國屋のロゴ

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2019年8月21日 -手元供養のことなら京都博國屋

先日に引き続き、お地蔵さんの紹介です。手元供養品なのですが、一見して手元供養品に見えないのが良い所。金属製のミニ骨壷が付属しており、大切なご遺骨を守ります。

女性によく選ばれるというか、女性の”ため”にと選ばれる方が多い手元供養品です。

柔らかい赤


 

お地蔵さんは全部で3色あります。ベージュに赤に黒です。一番人気なのはベージュなのですが、女性のためにと考えると、ダントツで赤地蔵を選んで頂いています。

“赤”地蔵とはいっても、真っ赤ではなく、土の柔らかい色合いです。驚かれるのですが、実は黒地蔵と同じ土を使っています。

赤色と黒色、全然違うじゃないか着色しているのか?と思われるかもしれませんが、一切着色はしていなく、清水焼のこの地蔵は本焼きの時の焼き方の違いで色が変わります、その辺の話はまた今度です。

納骨オブジェ地蔵の3色

男は黒、女は赤


今、こういうことを断定していうと、怒られそうですが、なんとなく昔からそれぞれテーマカラーになっています。

男性は時折、ブルー。女性はピンクとされる場合もありますが…

ご両親のための手元供養のために、黒地蔵をお父様のために、赤地蔵をお母様のためにという方が多いですね。上記のように、元は同じ土というのが、夫婦の絆のような気がして合わせて置きたいという方もおられます。

瑞光窯の地蔵さん

赤も色々あります


基本的にお地蔵様の土は調合した土に、同じ型に成形し、同じ焼き方をしますが、季節によって土の乾燥なども変わってくるので、仕上がりが微妙に変化します。

少し赤みが強い時もあったり、逆に薄く淡いときもあります。どちらにしても赤地蔵は柔らかく母性を感じます。なので女性のためにといっても良い手元供養品かもしれませんね。

  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

    自己紹介

    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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