手元供養の老舗京都博國屋のロゴ

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2019年11月26日 -手元供養のことなら京都博國屋

手元供養をされる方でご両親への手元供養を考える人が多いです。考えているだけでなく、実際行う人も多いです。家々の事情がありますが、ご両親のどちらかの実家のお墓に入る場合、子からすれば祖父母や曾祖父のお墓になります。少し関係が希薄な場合、両親をもっと身近で供養したいと考える人がいます。

その場合手元供養がもっとも身近で手軽に始められます。

核家族構成


核家族では、おじいちゃんおばあちゃんというのは、田舎に帰る時に会う家族です。仲の良い人ももちろんいるでしょうが、昔よりご先祖への繋がりが薄くなっているのは否めません。

そういった場合、ご先祖のお墓に入るのは嫌だという人が少なくありません。会ったこともない人と同じお墓に入りたくないという感覚です。決して家族が嫌なのではなく、単にもっと身近で近しい人に供養してほしいという思いもあると思います。

新しいお墓を買うのでもなく


同じお墓に入らないのであれば、新しいお墓を買わなければ!と思うかもしれませんが、別にいまやお墓は絶対ではありません。散骨でもいいですし、樹木葬など自然に還る方法もあります。手元供養もその一つです。

カタチは大事、心はもっと大事


手元供養は年々広まっていますが、まだ万人に認知されている供養方法ではありません。なのでカタチにこだわる人にとっては受け入れられないかもしれませんが、逆にカタチだけで供養するのにも疑問があります。

まず故人を偲ぶ心があっての供養です。

大切な故人を毎日でなくても思い出す、忘れないのであれば故人は嬉しいと思います。遠くにあるお墓だと毎日はお参りできません、遠いから年に2~3回でいいかと思ってしまいます。

手元供養であれば、自宅で供養できますし、仏壇ほどスペースを取りません。毎日故人と対話して供養することもできます。手軽だからといって気持ちも軽いわけではありません。

自分らしさを


手元供養はお骨を対象とした供養方法です。小さな骨壷にお骨を入れて、お花を一輪飾るのでもいいですし、おりんでチリンとしても良いですし、自由な形で供養するのが一番です。

例えば、コーヒー好きだったら、温かいコーヒーを備えるのもいいんじゃないでしょうか?自分らしいのが故人らしいかもしれません、皆さまが心からの供養ができますようにお祈りします。

  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

    自己紹介

    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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