手元供養の老舗京都博國屋のロゴ

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2019年12月25日 -手元供養のことなら京都博國屋

手元供養はいつまでの購入しておいた方がいいのか。また決まりはあるのか?といったご質問を受けることがあります。実はどちらも答えはなく、いつでもいいのです。逆にこういう答えの方が困ってしまうと思いますので、おすすめ時期とその理由をご紹介いたします。

関連記事として、「手元供養の始め方を博國屋の手元供養品で解説いたします」や「手元供養は四十九日のタイミングがベスト?」もぜひご参照ください。

お墓のような仏壇のような


お墓や仏壇を生前に用意するのは縁起が悪いと言われたりします。迷信とされていますが、親戚など近しい人に言われるとそうなのかなあとお悩みになる方も少なくありません。

手元供養は、「小さなお墓」や「小さな仏壇」などともいわれ、購入時期についても同じような考えを持つかもしれません。しかし手元供養の購入時期には特に制限はなくいつでも大丈夫です。

葬儀前と葬儀後


決まりはないのですが、最近では、終活として生前にご用意される方が増えてきております。自分が死んだら、この骨壷に入れて欲しいなど、残された家族等に伝えておきます。死後の不安を減らしたり、お骨の行き先を決めることで残された家族の負担も減ります。

そのため葬儀前に用意しておくのも良いと思います。

お墓の納骨が決まっている場合


手元供養をする場合、多くの場合分骨されます。一部を手元供養品に納骨し、残りをお墓に納骨、若しくは散骨したりします。

特にお墓の場合、四十九日を経て納骨することが多いので、事前に納骨日が決まっている場合があります。そのためお墓に納骨する前に手元供養品に納骨する必要があります。散骨の場合、タイミングはある程度調整可能なので、手元供養品を用意しやすいと思います。

お骨が手元にある時期に


手元供養をするためには、故人の証であるご遺骨が必要となります。ご葬儀があり火葬されたあと、お墓に納骨、散骨、樹木葬などお骨の行き先があります。人によっては、故人であるご遺骨と離れたくないなどから、1年以上も自宅で安置する方もいらっしゃいます。

自宅で安置することはまったく問題ないのですが、いずれどこかへ行くかもしれません。散骨した後に、「あぁやっぱり手元に少し残しておきたかった」と言っても残念ながらできません。ですので、お骨が手元にあるうちに、でも焦らずじっくりと選んで頂ければと思います。

後からでも揃えられる


 

手元供養には、手元供養品単体と、手元供養品を飾るステージというものが存在します。一度に揃える必要はなく、手元供養品だけまずは用意して、お骨の行き先を確保しておき、落ち着いたら、故人を祈るスペースとして台座などを用意していけばいいと思います。

  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

    自己紹介

    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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