木目を生かした拭き漆に豪華な金の縁取り「阿吽」(あうん)
亡くなった方を手のひらで包み込み、思い出を語りかける。大切な家族のワンシーンに、手の中に語りかける。そんな手元供養を実現したくて「阿吽」に思いを込めました。
24,200円(税込)
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木目を生かした拭き漆に豪華な金の縁取り「阿吽」(あうん)

手のひらで包み込めるように

 亡くなった方を手のひらで包み込み、思い出を語りかける。大切な家族のワンシーンに、手の中に語りかける。そんな手元供養を実現したくて「阿吽」に思いを込めました。木材は多孔質の素材であることから、手に持った時に冷たさを感じません。手のひらに包み込めば、体温をゆっくりと吸収しほんのりと暖かくなります。そこに故人が応えてくれるような存在感を保ちます。日本では歴史的に木地を長持ちさせるための工夫として漆を用いてきました。漆器は英語でJAPANといい、日本を象徴する素材であり、工芸品です。今回阿吽では、木地に「水目」の木を使用し、久遠を同じく漆器の3大産地の木地師の方に加工しています。仕上げの漆加工も含め、茶道具等の伝統工芸品を製作し高い技術を持つ(株)西本が手掛けております。仕上げに施した金箔の輪で、宇宙の始まりから終わりを表す意味を持つ「阿吽」を表しました。

水目に拭き漆

 木材として使用しているのは水目。日本に古くから親しまれ、実用品から工芸品まで幅広く活用されてきた樹木の一つです。水目材は、しなやかで強度がありながらも肌触りが滑らかで、家具や茶道具、楽器、工芸品など手に取るものに多く使用されてきました。特にその緻密な木肌は磨くと美しい光沢を放ち、使い込むほどに味わいが増します。「阿吽」にもその特性が活かされ、思わず撫で続けたくなるような心地よい質感に仕上げています。
 また、天然の水目に手作業で拭き漆を施すことで、1本ごとに異なる木目や色合いが生まれ、唯一無二の表情を持つのも特徴です。これは長く愛用することで自分だけの風合いを楽しめる要素となり、故人が生きた証をそっと手のひらに宿してくれるような感覚をもたらします。ミズメは、古来より魔除けや祈りの道具としても使われてきた歴史を持ち、命の尊さを感じられる木でもあります。
 なお、漆に敏感な方や肌が弱い方は、直接触れることを避け、布に包むなどの工夫をしながら手元供養いただきますようお願いいたします。

納骨部分

※こちらの写真の商品は「久遠」です。「久遠」はこちらから

 久遠・阿吽ともに、お骨を入れる納骨袋(正絹製)が付いております。納骨袋には約10cc、お米にしておよそ7g程の遺骨が入ります。内径は4.0cm、深さは1.5cmとなっております。久遠・阿吽ともに、赤はもちろん黒の2色をご用意しています。ぜひ、ご両親の手元供養品にいかがでしょうか。この骨壷は、残された方の心の支えとしてお部屋に飾りながら、亡き人との思い出に浸ることができます。木製で天然の素材のみを使用していますので、ご自身が最期を迎える時、手元供養のご遺骨と共にお棺の中に入れることもできます。

二つ購入で台座プレゼント

久遠もしくは阿吽を2点ご購入いただくと、ペアで飾るのに最適な智頭杉を使った輪島塗の台座をプレゼントいたします。智頭杉は鳥取県智頭地方で育つ杉で、江戸時代より銘木として知られてきました。寒暖差のある土地で育つため、きめ細かな木目が高い評価を得ています。表面に「うづくり加工」が施されております。表面の細かい凸凹があり、同じ拭き漆でも骨壷とは違った雰囲気があり、シンプルながらも骨壷を引き立たせてくれます。

サイズ: 13.8cm×7.3cm×0.4cm
※2色(2種類)以上ご購入の際は、1点ずつカートに入れて、最後にまとめてご購入下さい。

納骨容量とサイズスペック

阿吽のサイズスペック

最大幅 46mm
高さ 33mm
納骨量 約10cc、お米にしておよそ7g程【目安】
付属品 納骨袋(正絹)、しおり
木目を生かした拭き漆に豪華な金の縁取り「阿吽」(あうん)
24,200円(税込)
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