伊予銘石 青のしつらえ ―久遠―(久遠、青石台座、チェリン)
日々の暮らしの中に、心静かに向き合える特別な場所を。
手元供養品は、内部にご遺骨を納め、日々そっと語りかけ手を合わせるためのもの。
本来は供養品が一品あるだけでも、十分にその役目を果たしてくれます。
リビングの棚やサイドボードの一角に、ひっそりと佇ませるのも一つの形ですが、
「あえて、手を合わせるための特別な一画を丁寧に設(しつら)えたい」
そう願う方へ向けてお届けするのが、この「伊予銘石 青のしつらえ」です。
台座には、悠久の時を経て育まれた四国の銘石「伊予青石」を使用。
熟練の職人が一点ずつ丁寧に表面を磨き上げ、水底のような気品ある艶を表現しました。自然石ゆえに石肌の模様や輪郭は一つとして同じものはなく、すべてが世界にただ一つの表情を持っています。
単に置くだけの供養から、心を寄せるための空間を設える供養へ。
日々の祈りの時間を、より深く、温かなひとときへと導くための揃えです。
漆塗りの小さな骨壷「久遠」(くおん)
手のひらで包み込めるように
亡くなった方を手のひらで包み込み、思い出を語りかける。大切な家族のワンシーンに、手の中に語りかける。そんな手元供養を実現したくて「久遠」に思いを込めました。木材は多孔質の素材であることから、手に持った時に冷たさを感じません。手のひらに包み込めば、体温をゆっくりと吸収しほんのりと暖かくなります。そこに故人が応えてくれるような存在感を保ちます。日本では歴史的に木地を長持ちさせるための工夫として漆を用いてきました。漆器は英語でJAPANといい、日本を象徴する素材であり、工芸品です。今回久遠では、木地に「桜」の木を使用し、阿吽を同じく漆器の3大産地の木地師の方に加工しています。仕上げの漆加工も含め、茶道具等の伝統工芸品を製作し高い技術を持つ(株)西本が手掛けております。博國屋の所在地「久遠院前町」にちなんで「久遠」と名付けました。
桜に拭き漆
木材として使用しているのは桜。こちらも日本を象徴する樹木です。桜材は、日本においては様々な用途で用いられています。道管が細く肌触りがとても良いことから、家具、茶道具、箱など、手に触れるものに使われることが多いのです。もちろん、私たちがご提供する「久遠」にもその特性はしっかりと継承されており、手のひらで撫で続けたくなるような質感に仕上がっています。
また、天然素材の桜に、手作業での拭き漆のため、1本1本濃淡の差があり、商品に個体差があります。ここもまた、自分だけの木目を長きにわたって楽しめる重要な特性です。故人がもつ個性が木目にも宿っていく、そんな親しみを感じていただけることでしょう。天然素材もまた人間と同じように生物として行きてきた証をその身に宿すのです。命を手のひらで感じられる一品なのです。
先天的に漆に弱い方もいらっしゃいます。肌の弱い方、漆に敏感な方は、直接触らずに布に包むなどして手元供養いただきますようお願い申し上げます。
納骨部分
※こちらの写真の商品は「阿吽」です。「阿吽」はこちらから
久遠・阿吽ともに、お骨を入れる納骨袋(正絹製)が付いております。納骨袋には約10cc、お米にしておよそ7g程の遺骨が入ります。内径は4.0cm、深さは1.5cmとなっております。久遠・阿吽ともに、赤はもちろん黒の2色をご用意しています。ぜひ、ご両親の手元供養品にいかがでしょうか。この骨壷は、残された方の心の支えとしてお部屋に飾りながら、亡き人との思い出に浸ることができます。木製で天然の素材のみを使用していますので、ご自身が最期を迎える時、手元供養のご遺骨と共にお棺の中に入れることもできます。
■伊予の青石台
四国の銘石「伊予青石」を切り出し、天面を職人の手で本磨きに仕上げた台座です。深い青緑色の艶やかな表情や石肌の輪郭はすべてが一点もの。手元供養品やおりんを乗せることで、お部屋の一画に上質な祈りの空間を設(しつら)えます。一つ一つ表情が異なりますので、複数種類の中から青石台をお選びいただけます。
■チェリン
色は左からシルバー、ブラック、ゴールドの3色からお選び頂けます。チェリンの上部には凹みがあり、りん棒を立てて置くことができます。フェルトの敷布とオリジナルの専用箱が付属します。
色展開

久遠 赤

久遠 黒
納骨容量とサイズスペック
| 最大幅 |
46mm |
| 高さ |
33mm |
| 納骨量 |
約10cc、お米にしておよそ7g程【目安】 |
| 付属品 |
ミニ骨壷 久遠、納骨袋(正絹)、青石台、チェリン |
各青石台
実際の供養品やチェリンを組み合わせたお写真をお送りすることもできますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。