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  • 手に取ったとき、ほっとする|手元供養の売れ筋商品

    手に取ったとき、ほっとする|手元供養の売れ筋商品

    手元供養や骨壷を探されている方から、最近よく耳にする言葉があります。

    「冷たい骨壷から、温もりのある優しい骨壺へ」
    「木のぬくもりに癒され…」

    大切な方を想い、日々そばに置くものだからこそ、
    見た目だけでなく、触れたときの感覚を大切にされる方が増えています。

    今回は、
    「暖かい」「温かいと感じられる」という理由で
    実際に選ばれている、最近の売れ筋商品をご紹介します。


    木の温もりが伝わる「ひのきの骨壷」

    最近、特に多くお選びいただいているのが「のど仏が納まるひのきの骨壷」です。

    のど仏が納まるひのきの骨壷

    陶器の骨壷と比べ、
    手に取った瞬間に感じるのは、木ならではのやわらかさ。

    冷たさを感じにくく、
    「そこに在る」ことを自然に受け止められる――
    そんな安心感があります。

    また、

    「のど仏が納まる」
    「自宅に置いても違和感が少ない」

    といった点も、選ばれている理由のひとつです。

    「骨壷だけれど、骨壷らしすぎない」
    そんな声を多くいただいています。


    そっと身につけられる温もり納骨ペンダント「小町」

    納骨ペンダント 「小町」シリーズ も、長く安定して選ばれている手元供養品です。

    納骨ペンダント小町-黒檀と紫

    木製のペンダントはまだ珍しく、
    「金属やガラスだと少し冷たく感じてしまう」
    という方に選ばれています。

    特に人気なのは黒檀シリーズ。
    落ち着いた色合いと重みがあり、支持されているのではないでしょうか。
    また、黒漆に貝を施した少し豪華な「らでん」もよく選ばれています。

    身につけるものだからこそ、
    触れたときの感覚が、心に影響する――
    そんな実感を持たれている方が多いようです。


    静かに寄り添う、木と漆の骨壷ミニ骨壷「阿吽」「久遠」

    上記の他に木製の骨壷では、漆塗りのミニ骨壷 「阿吽」「久遠」 があります。

    ミニ骨壷久遠・阿吽

    久遠は黒と赤、どちらも落ち着いた色合いで、派手さはありませんが、静かに、確かに、そこに在る存在感があります。

    阿吽は蓋に金をあしらっており、プレミアム感を出しています。

    どちらも拭き漆で木目が薄っすらと見え、温かみを感じる骨壷です。


    陶器でも、冷たく感じない素焼きのお地蔵さま

    手元供養の代名詞、当店の看板商品の地蔵シリーズは陶器製ですが、冷たさを感じにくいのが特徴です。

    納骨オブジェ地蔵

    素焼きならではの、土のざらりとした手触り。
    つるつるした陶器とは異なり、どこか懐かしく、あたたかい印象があります。

    「置いているだけで、気持ちが和らぐ」
    そう言っていただくことの多いお地蔵さまです。


    暖かさで選ぶ、という考え方

    手元供養や骨壷は、頻繁に買い替えるものではありません。

    だからこそ、

    • 見たときの印象
    • 触れたときの感覚
    • そばに置いたときの気持ち

    こうした小さな違いが、日々の心の落ち着きにつながっていきます。

    「冷たくない」
    「温かいと感じる」

    そんな感覚を大切に、ご自身の想いに合う手元供養を選んでいただけたらと思います。

  • 手元供養とライフスタイル──供養のかたちは、もっと自由でいい

    手元供養とライフスタイル──供養のかたちは、もっと自由でいい

    お墓に対する考え方や価値観は、ここ数十年で大きく変化してきました。
    「変わった」というよりも、「選択肢が増えた」と表現した方が近いかもしれません。

    従来の常識にとらわれることなく、それぞれの事情や想いに合った形で故人を供養する。
    そうした考え方が、少しずつ社会に根づいてきています。

    費用面の違いはもちろんですが、なによりも大切なのはご自身のライフスタイルと無理なく続けられるかどうか
    日常の中で自然に手を合わせられる形であれば、供養そのものが負担になりにくく、より深く故人を想う時間につながるのではないでしょうか。


    ご遺骨の行き先は、一つではありません

    供養の対象は、お墓であれば墓石に、お仏壇であれば位牌に向けられることが一般的でした。
    一方で、近年はご遺骨そのものを身近に置いて供養する「手元供養」、海や山に還す「散骨」、墓地全体や樹木を象徴とする「樹木葬」など、さまざまな方法が選ばれています。

    「ご遺骨は必ずお墓に納めるもの」という考え方が、唯一の正解ではなくなってきたのが今の時代です。
    石のお墓が悪いということでは決してありませんが、供養に対する価値観が多様化しているのは確かでしょう。


    ライフスタイルの変化と供養

    最近よく耳にする「墓じまい」という言葉も、こうした変化の象徴の一つです。
    お墓を継ぐ人がいない、将来無縁になる不安がある──そうした理由から、元気なうちにお墓を整理する方が増えています。

    少子高齢化や核家族化が進み、「お墓を代々継承する」という前提が成り立ちにくくなってきました。
    子どもに管理の負担をかけたくないという想いから、継承を前提としない供養の形を選ぶ方も少なくありません。

    なお、墓じまいをした場合でも、ご遺骨は別の形で供養先を決める必要があります。
    その選択肢の一つとして、手元供養を検討されるケースもあります。


    供養は「相性」で考える

    供養の方法を考える際には、ご自身の生活環境を一度整理してみることが大切です。

    • 夫婦二人暮らしで、子どもは遠方に住んでいる
    • 単身で暮らしている
    • 子どもが複数いて、それぞれ別の地域にいる
    • 親族はいるが、お墓参りの習慣が薄れている

    ライフスタイルは本当に人それぞれです。

    たとえば、地元に家族が残っていて「お墓参りをしたい」という想いがあるのに、遠方での散骨を選ぶと、残された方が寂しさを感じる場合もあります。
    ご自身の気持ちだけでなく、残される人の想いも含めて考えることが、後悔の少ない選択につながります。


    手元供養が向いているライフスタイル

    手元供養は、継承を前提とせず、日常の中で故人を身近に感じられる供養の形です。
    そのため、次のような方に特に選ばれています。

    • 地元を離れて暮らす子どもが、親を自宅で供養したい場合
    • お墓に納骨する予定だが、少量だけ手元にも残しておきたい場合
    • 子どもが複数いて、お墓の管理を誰が担うか決められない場合
    • 分骨という形で、それぞれが故人を偲びたい場合

    こうしたライフスタイルは、今の社会では決して珍しいものではありません。
    手元供養は、そうした現実に寄り添った供養方法の一つと言えるでしょう。

    手元供養とライフスタイル


    「お墓で十分」と思っている方にも

    「供養はお墓で行うもの」と考えている方でも、手元供養を併用することで心が軽くなる場合があります。
    必要な分だけを手元に置けるため、管理の負担が少なく、無理のない形で続けやすいという特徴があります。

    もちろん、供養の正解は人それぞれです。
    大切なのは、形式ではなく、故人を想う気持ちが自然に続くかどうか

    ご自身にとって、そしてご家族にとって、納得できる供養の形を見つけていただければと思います。
    皆さまが、心から手を合わせられる供養に出会えることを願っております。

  • 手元供養のミニ骨壷への納骨方法は簡単なんです。【追記】

    手元供養のミニ骨壷への納骨方法は簡単なんです。【追記】

    手元供養のミニ骨壷に納骨を

    遺骨を骨壷に入れることを納骨といいます。お骨を納める行為ですね。また骨壷に入ったお骨をお墓や納骨堂に納めることも納骨といいます。

    ですので、人が亡くなると火葬され、「骨壷に納骨」されます。その後、石のお墓でしたら、お墓の下のカロートという空間に「骨壷ごと納骨」されます。

    手元供養に納骨するというのは、この間に納骨することが多いと思います。お墓に納骨する前に分骨しておこう、または散骨する前に分骨しておこうといった感じです。


    骨壷の中

    骨壷といえば白磁器な容器を思い浮かべると思います。円柱形の容器に、かぶせるだけのフタのシンプルな形状となっています。そして内側も外から想像できるただの空間といった感じです。

    特別な機能が備わっているわけではありません。また何かに包まれているわけでもなくご遺骨が裸のまま納られるものとなっています。


    ミニ骨壷への納骨とは

    しかし、ご遺骨を納骨する機会というのは、そうそうあるわけではなく、ほとんどの方が初めてです。なので「これでいいのか?」と思いながらする人が多くいます。ご安心ください、ミニ骨壷への納骨方法は簡単です。

    骨壷に入ったご遺骨を、手元供養品の中へと移し替えるだけです。お骨の引っ越しが手元供養の納骨です。

    博國屋の手元供養のミニ骨壷には、正絹製の納骨袋がついております。直接手元供養品にお骨を入れるのではなく、優しく包みこむようにお骨を入れてから、手元供養品に納骨します。

    通気性もあるので、お骨を守ってくれますし、天然素材なので、自分が最期を迎える時には、自分の棺に入れて火葬してもらうこともできます。

    正絹納骨袋とひのきの骨つぼ


    骨壷の素材による機能

    骨壷に入れられたお骨によるトラブルの一つとして、「湿気」というものがあります。お墓の下に納められた骨壷が湿気により水が溜まってしまっていた、お骨にカビが生えたなどです。

    手元供養の場合、お墓の下に納めるわけではなく、風通しの良い所やなど安置する場所の条件が違います。また木のミニ骨壷や、密閉性が高いミニ骨壷を選ぶことによって、お骨の状態を良く保つことができます。


    お骨の入れ方

    納骨風景
    お骨の代わりにサンプルとしてお米を使っています。

    火葬したお骨は非常に脆くなっていますので、骨壷の中で粉状になっているものもあります。ある程度お骨のカタチが残っている場合もありますが、大きすぎると手元供養品の中に入らない場合もあります。

    お骨の移動には、直接触らずとも、プラスチックの簡単なスプーンで掬ったり、お箸でつまんで入れたりするので大丈夫です。

    移動中に小さな欠片などがこぼれる場合があります。白くて見えにくいので、濃いめの色紙の上で作業を行うとわかりやすくなります。最後のその色紙を漏斗状にして、刷毛で撫でるようにすると無駄なく納骨することができます。

    納骨袋に入れた後は、少しトントンとして中の空間を埋めるようにしてあげると、納まりが綺麗になります。

    口を紐で絞って閉じるので、満杯にいれず、少し余裕をもった量に調節しておいてください。


    骨壷は小さなお墓、小さなお家

    故人であるご遺骨を対象とするのが手元供養です。(故人=お骨)です。なのでお骨が入ることになる手元供養のミニ骨壷「小さなお墓」「小さなお家」と言ったりします。

    なので、手元供養に納骨することは、故人にとっての引っ越し作業です。あまり難しく考えずに、故人とお話しながら、丁寧にお引越しさせてあげてくださいね。

    手元供養の骨壷への納骨は簡単です。ぜひ故人にとって近しい方がやって上げた方が故人も喜ぶと思います。

  • 手元供養のデメリットは、準備しておくとデメリットではない!

    手元供養のデメリットは、準備しておくとデメリットではない!

    手元供養には良い所がたくさんあるのですが、デメリットも存在します。ですが、どんなものにも良い所悪い所があるように、そして悪い所は工夫によりなくなるかもしれません。

    手元供養のデメリットを紹介します。

    手元供養をすることによるデメリット


    残された人の負担

    手元供養は自宅で、自由に、故人の象徴であるお骨を供養できるのがメリットです。しかしその行為が残された人全員にとってメリットでしょうか?

    例えば、自分の親が、祖父母の手元供養をしていたとします。自分にとっては曾祖父母です。もしかしたら一度も会ったこともないかもしれませんし、会ってても記憶にないぐらい小さい頃かもしれません。

    そういった時、その手元供養の後々はどうなるのか?万が一親が急死、若しくは認知症など、手元供養の行き先を伝えることが困難になれば、その手元供養が負担となるかもしれません。

    解決方法
    手元供養をする人が、しっかりと元気な内に、手元供養の中の行き先を決めておく、また伝えておくこと。エンディングノートに書き記しておくなど、終活をしておくことが一番だと思います。

    手元供養をして起こりるトラブルや問題(分骨編)」のように最終的にお墓に納骨するなども可能です。

    自分にとって良いことが、肉親とはいえ、子供にも良いことではないかもしれません。相談するだけで解決できるデメリットです。

    認知度不足

    手元供養をして起こりうるトラブルや問題(親族編)」のようにすべての人に手元供養が認知されているわけではありません。自宅に安置するなんてバチあたり、成仏できないなど、根拠もないことで責められるかもしれません。

    昔からの風習や決まりごとのように、年配者から言われるデメリットがございます。

    解決方法
    手元供養の意味、理由など自分にとって、これが一番の供養だということをしっかりと伝える。手元供養をする前に「分骨して、一部を手元供養にする」ということを事前に相談することで、トラブルをさけることができます。

    手元供養のデメリットは避けられる


    どんなことでも、事前に知識を入れておくだけで、さけられることがあります。特に手元供養など、まだまだ認知不足なものは、HPなどの「よくある質問」などを見れば、同じような疑問を持つ人が多いとわかるでしょう。そしてそこに回答も載っていると思います。

    ぜひ下調べをして、納得のいく供養ができればと願います。

    のど仏が納まるひのきの骨壷

    のど仏が納まる「ひのきの骨つぼ」

  • 手元供養に全骨入れたい場合、こうすればいいのです。

    手元供養に全骨入れたい場合、こうすればいいのです。

    手元供養の良い所は”自宅“で”いつでも“故人を偲ぶことができ”継承する必要“がなく、仏壇やお墓の代わりになることです。

    そのため、すべてのお骨を手元供養にしたいと思う方もいらっしゃいます。

    関連記事では「手元供養のデメリットは、準備しておくとデメリットではない!」もご参考ください。

    手元供養に全骨は納められるか?


    イエスであり、ノーであります。手元供養品に収められるお骨の量は、種類によって違いますが、ほとんどがミニ骨壷と言われるものかペンダントタイプのものになります。

    ご遺骨は、大きく分けると西日本と東日本で拾骨する量が違います。東日本が全骨拾骨となっており、西日本では部分収骨となります。

    骨壷のサイズで言えば6~7寸となります。弊社の手元供養品と比べると大きさは

    骨壷比較

    大きさだけでいうと9分の1です。容量になると10分の1以下になるでしょう。なので手元供養で全骨を拾骨しようとすると、数多く手元供養品を用意しなければなりません。

    どうしても全骨納めたい


    手元供養をしたいからといって、絶対に手元供養品を購入しなければならないわけではありませんが、どうせなら、白磁器の無機質な骨壷より、自分で選んだ手元供養品に納めたいと思います。

    その場合、おすすめなのが「粉骨」です。粉骨をすることにより、ご遺骨の体積が1/4~1/5になると云われています。

    火葬の技術により、焼骨は脆くなるとはいえ、骨の形が残っていることがあります。そのため火葬場で、骨の部位の説明を受けた方もいると思います。

    形が残った状態より、白い砂のように細かくなったお骨の方が体積は小さいです。そしてお骨の生々しさが消え、柔らかいパウダーのようになった粉骨は優しさの行為とも云われます。

    そうなると、そこまで多くの手元供養品を揃える必要はなく、手元供養に全骨納めやすくなると思います。

  • 手元供養のその後

    手元供養のその後

    手元供養のその後・・・これからの手元供養の未来!ではなく、実際に手元供養をした場合、最終的に、その手元供養品はどうなるかをご紹介いたします。

    手元供養は自身で管理


    手元供養を処分する時は、どんな時なのか?

    手元供養は故人のご遺骨を供養することですが、管理も自身で行う事となります。その管理ができなくなった場合、手元供養はどうなるのでしょうか?

    例えば、ある夫婦の奥様が、亡くなった旦那様のご遺骨を分骨し手元供養をしたとします。イメージしやすいように、手元供養品は、この画像の”木製”のミニ骨壷とします。

    ではこの奥様がお亡くなりになった場合、この手元供養はどうなるのでしょうか?

    自身ではわかっていても、手元供養を知らない方にとっては、この手元供養品は「骨壷」ではなく、木製の円柱型のオブジェです。触ってみると、中に何かが入る容器だというのはわかります。中身が骨らしきものというのがわかるかもしれませんが、もし粉骨していたら、骨ということすらわからないかもしれません。骨に名前は書いていませんので、誰の骨かもわかりません。

    ということで、手元供養をする場合は、なるべく近しい人に伝えておく、もしくはエンディングノートに書き残しておくことが必要です。

    中のお骨のその後


    手元供養をしている自身が亡くなったあとの「手元供養のその後」でいうと、中のご遺骨と、外の容器(ミニ骨壷本体)の行き先、処分になります。まずは中のご遺骨の行き先ですが、代表的なもので言うと

    • ご自身の遺骨と一緒に埋葬する
    • 分骨しているのであれば、同じ方法で納骨する
    • 新たに埋葬、若しくは散骨にする
    • 親族など、近しい人に管理を任せる

    もっと違う方法をする方もいるかもしれませんが、ざっとこんな感じです。それぞれの詳細はまた別の記事でお話させて頂きますが、今回は、外の容器であるミニ骨壷の処分方法です。

    手元供養品のその後


    上記で紹介したひのきの骨壷などミニ骨壷のタイプは、付属で正絹製の納骨袋をお付けしております。ですので、手元供養品に納骨した後も、ご遺骨と外側のミニ骨壷に分けることができます。

    ご遺骨は上記で示したように、どこかに行くと思います。ではミニ骨壷は、どうしましょうか?

    ミニ骨壷は、普通のモノとして処分して頂いて結構です。心情的には、故人の小さなお家だったので、”ごみ”と同じように処分するのは忍びないとおもいますが、このひのきの骨壷の場合は、木製なのでまったく問題はないです。もし特殊な素材を使っていれば、各自治体に問い合わせの上、適切な処分をして頂ければと思います。

    お寺によっては「お焚き上げ」として、供養をしてから処分を行っているところもあるようです。菩提寺に相談できる方は一度してみるのも良いと思います。

    やっぱり上記の方法では抵抗があるという場合、博國屋のオリジナルの商品に限り、ご相談頂ければご対応させて頂きます。

  • 手元供養におりんは絶対必要なのか?

    手元供養におりんは絶対必要なのか?

    チーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    鳴り終わっているはずなのに、頭の中では永遠に鳴り響いているような感じ。目をつぶると、自分が浮いてくる感じ。単調な音一つなのに深みがあるのがおりんです。仏壇には必ずあるおりんですが、手元供養にも必要なのでしょうか?

    おりんって何?


    もともとは禅宗のお寺で使われていた仏具の一つがおりんです。現在ではいろんな宗派で使われています。おりんは叩くと澄んだ美音が響くのが特徴で、お寺だけでなく一般家庭でも使われています。また、音色はおりんの大きさや形状、厚み、製法によって異なってきます。

    仏教におけるおりんの役割


    大きく3つの役割があります。1つ目、おりんの音色には澄んだおりんの音で人々の邪気を払う力があるといわれています。2つ目は人々の供養や祈りの心を澄んだ音に乗せて極楽浄土の仏様の耳まで届けてくれる役割を担っています。そして、3つ目はお経の始まりや終わりなどお経をよむときの区切りとして鳴らします。プチ知識として、読経の際に鳴らすのは、おりんで「音程」と「リズム」を合わせるためでもあり、読経の音程と同じ、ドレミで言うと「レ」が基準になっているのです。また、おりんを鳴らし読経の速度を合わせる役割も担っているのです。

    家庭におけるおりんの役割


    家庭では、あいさつや供養の前、また、ごはん等のお供え物をするとき前におりんを鳴らします。「お参りにきました」「これから供養します」「お供えをします」「召し上がってください」という気持ちをおりんに込めて鳴らし、合掌をしてあいさつをします。
    鳴らす回数は特に決められていませんが、手を合わせる前やお供え物をする前に1回~3回を目安に鳴らすといいでしょう。

    手元供養のおりん


    手元供養をするのであれば、おりんは絶対に必要なものではありません。しかし、故人と会話をする時のきっかけや、挨拶としておりんを使用すると気持ちとしてすっきりするのではないでしょうか。今ではお寺や仏壇で目にするような立派なおりんではなく、実に様々なおりんがあります。あまり場所を取らない小型の仏壇用の物など手元供養と合わせても違和感のないデザインもあります。お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができる、近代的でスタイリッシュな趣味や目的に合ったおりんを是非探してみてください。

  • 手元供養をする時お気をつけください。火葬証明書が消えるかもしれません…

    手元供養をする時お気をつけください。火葬証明書が消えるかもしれません…

    手元供養をするときに納骨するお骨はもちろん焼骨です。日本は火葬率99%の火葬文化です。火葬するためには、火葬許可証が必要です。そして火葬した後、火葬場で火葬証明書が取得できます。

    この火葬証明書が、埋葬許可証になります。しかし5年経つと…

    埋葬許可証は大事に


    「手元供養するから埋葬許可証はいらない。」「また一部をお墓に納骨して残りを手元供養にするから埋葬許可証は1枚でいいや。」と思うかもしれません。そもそも、分骨する人というのはまだまだ多くないことから埋葬許可証の枚数なんて気にする人の方が少ないと思います。

    普通は人が亡くなって、火葬してお墓に納骨となると、普通の流れでは火葬許可証→火葬証明証→埋葬許可証になり骨壷の中にご遺骨と一緒に保管することになります。

    なので埋葬許可証を再発行するという機会もあまりないと思います。実は埋葬許可証は市町村役場で再発行することができます。これがないと、お墓に埋葬することができませんので必ず亡くさないようにしましょう。

    5年経つと発行できない?!


    埋葬許可証の再発行は死後5年以上経っている場合、火葬証明書が必要となります。火葬証明書は火葬してもらった火葬場で貰うことができます。どうやら公営の火葬場で、火葬した名簿、火葬簿が30年間分保管されているので、まずここで火葬証明書を再発行してもらいましょう。

    これを持って埋葬許可証を再発行してもらいましょう。

    例えばこういう場合


    実際にこういう事態があるのでしょうか?手元供養をする時に考えられるとしたら

    お墓に納骨と手元供養をする場合、一部はお墓に納骨のため、埋葬許可証を1枚管理者に渡すことになります。残りのお骨は手元供養になります。

    そして5年以上経過・・・なんらかの事情で手元供養の中のお骨を埋葬することになった。分骨した時に、「分骨証明書」がなく、さらに埋葬許可証がない状態で、埋葬することができなかった。

    という限定的ですが、ありえなくもない事情です。

    分骨証明書は火葬場や葬儀社、お墓だったらお墓の管理者に発行のお願いをしておきましょう。ようなこのお骨が一体誰のお骨なのかを証明することができればいいのです。

    身元不明のお骨ではなく、お骨の住民票は常に用意しておきましょう。

  • 手元供養のミニ骨壷への納骨方法は簡単です。

    手元供養のミニ骨壷への納骨方法は簡単です。

    骨壷への納骨をする機会というのは人生でそう多くないと思います。ましてや自分の骨を自分自身で納骨することもできません。石のお墓に納骨は石屋さんがやってくれますし、骨壷のままカロートに入れることもあり、骨壷から取り出し別に移すという機会はほとんどないと思います。

    手元供養の納骨はどうしたらいいのでしょうか?ほとんどの人が初めてする経験ですが決して難しいことではありませんし、資格や技術がいることでもありませんのでご安心ください。

    語りかけながら優しく


    手元供養への納骨ですが、ある程度の量が入るミニ骨壷を例にとってご説明します。

    1. ご遺骨が入っている骨壷のフタを開ける
    2. 手元供養に入れる分のお骨を取り出す
    3. 手元供養の納骨部、若しくは納骨袋に入れる
    4. フタを閉じる

    以上

    言い方は悪いですが、物理的にモノを移し替える手順となります。ただし、火葬されたお骨というのは非常に脆くなっているため、強く触ると崩れます。崩れることは決して悪くないので、敏感になりすぎずに優しく語りかけながら移し替えてください。

    小さな欠片の方が多く入ります


    移し替えるには、骨壷からミニ骨壷へと直接移し替えるのではなく、色付き紙の上に移し替えてからの方がやりやすいです。お骨は白っぽい色をしているので、色紙の方がわかりやすく、少し漏斗状にしてあげると入れやすくなります。

    ミニ骨壷には直接ご遺骨を入れるのではなく、巾着型の納骨袋をご用意しておりますので、納骨袋にご遺骨を入れるようにしてください。満杯まで入れると閉めにくいので少し余裕をもっていれると、袋の口が締まりやすいです。

    また焼骨は、大小様々な形なので、袋に入れても空間が空いていたりします。そういう場合は、欠片となったお骨もサラサラと紙で入れると無駄なく納骨することができます。

    ミニ骨壷なごみの納骨容量は70cc

    参考例:ミニ骨壷なごみ漆
    (お骨の代わりにサンプルとしてお米を使っています)

    少し細かい作業とデリケートな部分がありますが、ゆっくり優しくやれば誰でもできるぐらい単純な方法です。800℃以上で焼かれたお骨は衛生上はなんの問題もありませんが、薄いゴム手袋(ラテックス手袋)と、割りばしやコンビニで貰えるようなプラスチックの小さなスプーンで作業すると、よりやりやすいです。

  • 手元供養品「かぐや姫」納骨のお手伝いに伺いました

    手元供養品「かぐや姫」納骨のお手伝いに伺いました

    先日、手元供養品「かぐや姫」をご購入くださったお客様のお宅へ、納骨のお手伝いに伺いました。
    札幌ご出身のその方は、今年7月に大切なパートナーを亡くされ、来年の一周忌の頃には、弊社のもう一つの事業である樹木葬に埋葬されるご予定です。

    カン綜合計画・博國屋が贈る樹木葬>>

    それまでの間は、「故郷への里帰りや旅行にも、いっしょに連れて行きたい」とのお気持ちから、「かぐや姫」をお選びくださいました。

    手作りだからこそ選べる、“その人らしさ”

    お電話でお問い合わせをいただき、ご来店のうえ実物をご覧になってお選びいただきました。
    博國屋の手元供養品は、職人の手による一点一点の手作り。
    同じ形でも木目や表情が少しずつ異なります。

    お客様は「やっぱりこれがいいかな」と、じっくりと時間をかけて悩まれながら、パートナーの方にふさわしい一点をお選びになりました。


    ご自宅での納骨のお手伝い

    お支払い時に現金をお持ちでなかったこと、また「お骨を移すのが不安」とのご相談を受け、ご自宅が近いことから、商品のお届けと納骨のお手伝いを兼ねて伺いました。
    ※店頭販売の場合は、現金でのお支払いのみとなっております。

    初めて骨壷を開けたり、お骨を手に取ることは、どなたにとっても勇気のいることです。
    小さな手元供養品へ納めるには繊細さが必要なため、今回は少量を丁寧に砕き、慎重に納めました。

    フタはボンドでしっかりと固定し、納骨が完了。
    「これでもう大丈夫ですね」とおっしゃったお客様の笑顔が、今も印象に残っています。


    京都市内近郊のお客様へ

    遠方への訪問は難しいのですが、京都市内近郊で手元供養品をご購入いただいたお客様には、可能な範囲で納骨のお手伝いに伺うことができます。
    ご希望の日時や場所を添えて、どうぞお気軽にご相談ください。


    手元供養という選択

    手元供養は「お別れ」ではなく、
    これからの時間をどのように共に生きていくかを考える新しい供養のかたちです。

    大切な方を身近に感じながら、心を少しずつ整えていく。
    その歩みに、博國屋の品がそっと寄り添えたなら――
    私たちにとって、それ以上の幸せはありません。