手元供養の骨壷の大きさはどのぐらいが最適か? -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養は手元で供養できる今でいうミニマムな供養スタイルかもしれません。手元供養の中で人気なのはミニ骨壷。骨壷の中でも小さな大きさのものをいいます。
ではこの手元供養の骨壷での最適な大きさはどのぐらいなのでしょうか?
手の平サイズとはいかに?
手の平サイズのミニ骨壷と記載したりしますが、実際手の平サイズでどのぐらいなのでしょうかね?(自問自答)
男性女性、子供大人、個人差は考慮するか
手の平と同じサイズなのか、手の平に余裕を持って載せることができる大きさか、手の平に載れば全て範囲内なのか
私の感覚では、「卵」サイズです。卵も個体差はありますが、このぐらいが手の平サイズだと思います。片手では隠しきれないが、両手で包み込むぐらいの大きさです。
手元供養のミニ骨壷の大きさは卵前後?
卵でイメージすると壊れやすいと感じますが、実際は丈夫なものが多いのでご安心を。卵サイズだと片手でギュッと握りしめやすいと思います。
また両手で包み込みやすい大きさとなっています。
手元供養で合わせる台座などは横幅30cmぐらいの省スペースなものなのですが、このぐらいなら、卵サイズでもバランスよく飾ることができます。
容量を考えるならもう少し大きめを
卵サイズは、大きすぎす適度な大きさなのですが、実際、お骨を入れられる容量でいくと、そう多くはありません。
博國屋の金属製の手の平サイズのなごみでは70ccと、手元供養にしては多くのお骨の量を入れることができます。
しかしもうちょっと入れたいと思うなら、手の平サイズではなく“両”手の平サイズがいいと思います。片手で持つのは不安ですが、両手なら余裕をもって持てるぐらいの大きさです。それならこの骨壷ぐらいの大きさがベストです。
ひのきの骨壷 藍染と西陣
今年新発売の手元供養の骨壷なのですが、喉仏を入れるために口径を広くとっています。優しい木の風合いで、今でにない手元供養の形だと思います。