手元供養ののど仏が入る優しい骨壷のおすすめはこれ -手元供養のことなら京都博國屋
最近よくお問い合わせ頂くのが、「喉仏が入る大きさの骨壷ありますか?」です。手元供養はその特性から、結構小さいモノが多いのですが、喉仏を入れたいとなると以外と骨壷が大きくないと入らないんです。
そこで作った骨壷がひのきシリーズのこの骨壷なのです。
大は小を兼ねる
喉仏を入れるためにはまず喉仏の大きさを知らないといけません。そして平均サイズではなく、想定しうる最大のサイズで設計すれば、どんな喉仏にも対応できると考えました。
大は小を兼ねる作戦です。結果、納骨する量も増えるので、分骨に最適な骨壷が出来上がりました。
ある喉仏の模型を調べたところ、縦横最大5.3cm幅の喉仏が一番大きいとのことで、それに見合う口径のものを作りました。
繊細なものではなく
手元供養品に求められるものは、小さく可愛らしいものが多いのですが、この喉仏を入れるとなると、どうしても大きくなってしまいます。
ですが、骨壷容器の厚みを薄くすることは考えませんでした。逆に厚みがあって、耐久性を出すことによって、デリケート過ぎないミニ骨壷に仕上げました。
やってみないとわからない問題にも対応
実は手元供養はやってみないとわからないことがあるのですが、例えば、先に亡くなった家族の手元供養をしたとします。
手元供養自体は、身近で自宅で供養したい気持ちからするものなので、まったく問題なく行えるのですが、数年後、数十年後にもし自身が最期を迎えることになれば、今している手元供養はどうすればいいのか?
継承するものではないので、残された人の負担にもしたくないと思います。そのようなことにならないよう考えております。
骨壷自体もすべて天然素材を使っていますし、納骨袋も正絹製になっていますので、自分の最期の時、お棺に入れてもらうことができます。「最期まで一緒に」を叶える手元供養品となっています。
飾りは2種類、西陣か藍染か
デザインはシンプルに上品にと思い、蓋のトップにつまみ飾りをワンポイントで置いています。あくまで飾りなのであまり強くは持たないで頂きたいですが、そう簡単に取れるものではないのでご安心ください。
すべて手作業による制作なので、あまり多くの数が生産されないのですので、もしお考えの方はお早めに。少しお待たせする場合もございますので何卒ご了承くださいませ。