手元供養の骨壷に文字入れする場合は戒名?それとも俗名? -手元供養のことなら京都博國屋
博國屋の代表的な手元供養品でお地蔵さんというミニ骨壷が付属した可愛らしい納骨オブジェがあります。他のどの手元供養品と比べても一番手元供養品に向いているのではないかと自負しています。
今回はそんなお地蔵さんがメインの話ではなく、お地蔵さんの背中に焼き付けることができる文字についてご紹介します。
想いの気持ちを背中に込める
お地蔵さんの背中に文字を焼き付けることができます。文字数の制限があり、一行、または一列に12文字程度で4行(列)までとなっています。最大で48文字までできますが、すべてを埋める必要なく、逆に文字数が少ないと、1文字を大きくできます。
想いの言葉を選んでもらい、博國屋の担当が範囲に収まるようにレイアウト致します。お地蔵さんの背中の丸みと手作業で焼き付けるので、若干のずれはご容赦ください。
正確には骨壷でなく外側ですが・・・
お地蔵さんは、ミニ骨壷を内蔵する納骨オブジェなので、文字を焼き付けるのは正確には、骨壷ではなく、外側のお地蔵さんになります。
内部構造は簡単には画像のようになっています。清水焼のお地蔵さん部分でミニ骨壷をかぶせるようにします。かぶせた後は簡単に中が出ないように加工していますのでご安心ください。
名前はどちらでもOK
故人のお名前を入れるのは、「戒名?」「俗名?」というご質問を頂くことがありますが、どちらでも結構です。そもそも手元供養は宗教とはまったく関係がないので、そのこだわりはありません。
そして手元供養は、散骨などと合わせて行う場合があるので、戒名がない人も多くいらっしゃいます。反対に位牌の代わりにする場合は戒名ということもあります。
私個人としては、メッセージの方が良い気がしますね。焼付作業をする時に、思いを刷り込むように作業しますので,,,