手元供養に適したミニ骨壷とは-サイズ編- -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養は文化という面ではまだまだ若く変化するものだと思っています。そのため常識中の常識というのがないように思います。なので今現在の”最適”な手元供養を選んで貰うための知識をご紹介。
今回は、大切な見た目の大きさの話。手元供養のミニ骨壷はどのぐらいが適しているのでしょうか?
片手で持つか、両手で包むか
大きくに2つに分かれますが、片手で握りしめるタイプと、両手で包み込むタイプの大きさです。両手で抱える大きさは、ミニではなく、普通の骨壷だと思います。
まあ、普通の骨壷があっての”ミニ”なので、ミニより小さいのをミニミニと言ったりするようですが、今回はミニ骨壷の話です。
片手で持つタイプ
片手とはいっても、その中でサイズが色々あります。例えばペットボトルでも持ち方によっては1.5Lでも片手で持つことができます。だけどもイメージしてほしいのは缶コーヒーの細長いやつ。あのぐらいなら簡単に持てますし、握りしめるぐらいの大きさになっています。
だけども缶コーヒーを握りしめても、リレーのバトンのように、頭と底が見えてしまいます。なので高さは、手の平で覆うとちょうど隠れるぐらいの大きさがちょうど良いと思います。
博國屋でいえば、真鍮製のミニ骨壷ぐらいの大きさが片手にはちょうどいい大きさになっています。
両手で包みこむ
これは、人の手の大きさや男女でも感覚がズレるかもしれませんが、イメージはソフトボールぐらいの感じです。片手じゃ、持て余しますが、両手なら安心して包み込むことができます。
この安心感が重要です。博國屋の商品なら、間違いなくお地蔵様です。
実は大きさだけでなく、重さも重要となります。軽いと不安ですし、重いとそれはそれで不安です。安心感のある重さっていうのがあると思います。500mlのペットボトルも、中身があると無いとじゃ大きさは一緒なのに安定感が違います。
手元供養のサイズは安心感のあるサイズで
なので、手元供養のおすすめのサイズは、ホッとする大きさがベストです。参考に博國屋の商品を紹介しましたが、これはあくまでおすすめです。一番はフィーリングです。
モノを販売する上で、あまり言ってはいけない抽象的な言葉ですが、私はフィーリングが大事だと思っています。大切なモノと出会う”縁”というのが満足のいく手元供養になるのかもしれません。