手元供養の文字焼付は元号で?西暦で? -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養品に文字や写真を焼き付けする博國屋オリジナルの商品がございます。自由なメッセージを焼き付けすることができる、
博國屋のロングヒットの手元供養品ですが、メッセージの中に生年月日や没年月日を記載する場合が少なくありません。
その場合、西暦で書くのか、元号で書くのがいいのか?どちらでしょうか?
元号でも西暦でも英数字でも漢数字でも
手元供養品にもよりますが、文字の書き方に「縦書き」・「横書き」とご用意しています。詳しくは「文字(写真)について」をご参考ください。
サンプルの画像では、お地蔵さまの背中に、没年月日が元号で焼き付けされています。
特に決まりはないのですが、文字数だけ制限させて頂いております。あまり文字が多いと文字の大きさが小さくなり、読みにくくなりますので。
西暦と元号のサンプルを作ってみました
特徴としては縦書きの西暦なら漢数字の方が締まりが良いような気がします。
縦書きの元号なら、文字に取られるスペースが変わるので、英数字の方が、文字を大きく使えますね。
横書きはどれもバランスが良さそうですが、漢数字の二〇一九が少し違和感あるかもしれません。どうしても四桁になるので、英数字の方がいいかもしれません。
平成ももう終わるので
この記事を書いている時点で、平成が終わる一ヶ月前です。新元号が発表される前です。
私自身がそうなのですが、例えば、昭和30年と云われても何年前だろう?とピンと来ません。1955年聞くとだいたいでもわかります。60~70年ほど前だなと。
そういうことだけ考えると西暦がおすすめです。あとは文字バランスと文字のフォントとの相性で変えていただければと思います。
文字のレイアウトは担当者が作成しますが、何度でも自由に変更できますので、じっくりと考えて頂ければと思います。
新元号は令和(れいわ)
4月1日追記新元号が決まりました。令和です。違和感がすごくありますが、すぐに慣れるでしょう。
平成最期、令和元年どちらもいい年でありますように