手元供養と仏壇の関係!相性はどうなのか? -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養は、故人であるお骨を対象とし、自宅(手元)で供養する方法です。さらに現代的に対応しているため、仏壇の無い方、置けるスペースや、和室がなくても対応できるように、小さなサイズとなっています。
その特性から、いつでも肌身離さず持ち歩きたい、旅行などにも一緒にと思われる方も少なくありません。
手元供養品を携帯すること
手元供養品には遺骨が納骨されます。そのため、故人である遺骨を移動することに抵抗があるかもしれませんが、全然問題ありません。もちろん大事に丁寧に扱ってあげてください。
ペンダントタイプなどはアクセサリーとして付けて一緒にどこへでもと考案されたものなので、どんどん色々な所に出かけてあげてください。
注意すること
携帯に適していない形
手元供養品自体が、重い、割れやすい素材、中の遺骨がこぼれそうなど、そういう形状のものは携帯するのはやめておきましょう。
据え置きの博國屋のお地蔵さんを非常に気に入って頂いたお客様で、旅行だけでなくいつも連れていく方がいらっしゃいましたが、少し重いですし、丈夫とはいえ、焼き物ですので、割れないか心配です。
どうしても一緒であれば、内蔵しているミニ骨壷だけをもっていくと安心です。金属製ですし、しっかりとフタも閉まるので割れることも、溢れる心配もありません。
携帯前提のものを選ぶ
この納骨お守りであるかぐや姫はお守り代わりにいつも持ち歩いて欲しい願いから生み出されました。大きさも片手で握りしめられる大きさで、フタ式ですが、納骨後はボンドで接着するため中のお骨が溢れる心配はありません。
付属でお出かけ用の袋もご用意していますので、例えばカバンの中でなど、傷つくこともありません。入れられるお骨の量は、据え置き型に比べると少ないですが、ペンダントより多くのお骨の量を入れることができますし、軽いので携帯しやすくなっています。