骨壷のサイズの単位は「寸(すん)」です。ただでさえ馴染みのない骨壷なのに、わかりにくい単位で言われるとさらに混乱します。

まあ骨壷の場合は、入りきらないということはありませんのでご安心を。

手元供養の場合は、定義のあるサイズはなく、手のひらサイズで高さは○○cm、直径は●cmの大容量といった感じなので想像しやすいです。

なので今回は、普通の骨壷のサイズと比べた手元供養の骨壷のサイズをご紹介。

習慣による骨壷の大きさの違い


大きくわけて東日本と西日本では骨壷のサイズが違います。博國屋がある京都は西日本に属するのですが、火葬したお骨はすべて拾骨せず、一部を拾骨する「部分収骨」となるため6寸の骨壷となります。

東日本では全骨拾骨というすべてのお骨を骨壷に入れるので7寸サイズの骨壷を使います。

寸(サイズ)てどんな大きさ?


現代の日本では、長さや大きさは、キロ、メートルやセンチ、ミリで図ると思います。インチなどもありますが、「寸」で言われても正直わからないと思います。

1寸は約30.3mmです。「一寸先は闇」「一寸法師」は3cmほどとなっています。

では先程の6寸や7寸の骨壷の大きさは、18cmと21cmほどの大きさの骨壷ということになります。「部分拾骨」「全骨拾骨」であんまり変わらないと思うかもしれませんが、骨壷の場合、直径を表す数字となります。

なので6寸の骨壷というのは、直径約18cmほどの円柱形の骨壷です。

骨壷の容量はどれだけ違うのか?


 

一般的な骨壷の大きさで体積を比べてみましょう。

6寸:高さ20.5cm×直径18.2cm = 5330cc

7寸:高さ25.5cm×直径21.7cm = 9426cc

蓋の丸みや、陶器の厚みにより、これよりお骨の入る容量は少なくなりますが、1寸の違いでも、容量はかなりの差が出ます。

直径だけでなく、高さも変わるので、西日本の人が、7寸の骨壷を見ると「大きい!!」とびっくりします。

骨壷7寸と6寸の体積の違い

手元供養の骨壷は何寸?


手元供養の骨壷は、定型サイズという決まったサイズはないので、何寸という言い方はしません。直径だけでいえば、2寸だけれども、高さが低かったり高かったりと、色々です。

手元供養ではかなり大きい部類の、ひのきの骨壷は高さが8.2cm、直径が7.6cmの大きさとなります。分厚さを引くと、口径は約6.2cmなので、2寸程度の大きさとなります。

手元供養は手のひらサイズやペンダントタイプのものもあるので、2寸以下のものと思ってもいいでしょう。

もし「寸」でサイズ表記があれば、参考になればと思います。

手元供養に最適な大きさは?


ベストな大きさは、両手で包むように、もしくは片手で無理なく持てるサイズがいいのではないでしょうか?

例えば500mlのペットボトルの直径は6.5cmほどですので2寸ぐらいですね。片手で持ちやすい基準の大きさじゃないでしょうか?

大きすぎると持ちにくい、小さすぎると不安。ならばちょうどいいのが1.5寸(直径約4.5cm)から2寸(直径約6cm)ぐらいがベストな手元供養の骨壷の大きさだと思います。

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