仏壇の代わりにミニ骨壷はいかがでしょうか? -手元供養のことなら京都博國屋
仏壇は必ず用意しなければいけないの?家の中に仏壇を置く場所がない。じゃあ仏壇の代わりに、ミニ骨壷はいかがでしょうか?
高級な仏壇を買う余裕がない、最近の家は、和室がなく、仏壇を置くのに抵抗があるなど、様々な事情で仏壇を置くことができない現代。「新しい生活様式」という言葉は最近の話ですが、仏壇に関しても新しい様式があってもいいのじゃないでしょうか?
そもそも仏壇の役割って?
その昔、どこからのお寺の檀家ですよ~という証に各家庭に仏壇が置かれるようになりました。
お寺にいかずともご先祖に手を合わせ、線香を上げる習慣として根付いている仏壇。いうなれば、小さなお寺です。ご先祖(故人)を近くでいつでも偲びたい、心の対話をしたいのが目的であれば、仏壇の代わりに手元供養のミニ骨壷でも目的は一緒です。
仏壇は仏様なので仏教ですが、手元供養は宗教は関係ありません。同じなのは大切な故人を偲ぶ気持ちです。
お墓は持っていても、自宅では手元供養という方も増えています。仏壇の代わりのミニ骨壷は目的は変わらず経済的になった新しい供養方法だと思います。
仏壇より小さいスペースで供養
ミニ骨壷のサンプルディスプレイ
ミニ骨壷のメリットの一つとして、供養するのに、省スペースあればできるというところです。
最近の仏壇は「小さな仏壇」も増えていますが、結構なスペースと高さがある仏壇を思い浮かべると思います。豪華なものもあり、見映えもよくご先祖の家と考えると豪華です。
ただいかんせん、「和」のテイストが強く、洋風の家、マンションが多く、さらに和室のないのも珍しくない現代では、置くことに抵抗がある、そもそも置くスペースがない方もいらっしゃいます。
しかし手元供養でいえば、上記のミニ骨壷サンプルディスプレイでは、ミニ骨壷と台座だけで、横幅約15cm、奥行き約5cm、高さ約10cmとなり、花立やお香台を置いても幅30cmあれば十分です。
幅30cmといえば、A4サイズの紙の長辺ぐらいです。このぐらい省スペースで供養することが可能なので、リビングの一画、玄関の一画など置く場所を選ぶことができます。
和より洋の方が多い
最近はデザイン的にも変わってきた仏壇ですが、やはり観音開きなど、和テイストのデザインになります。洋間しかないお家だったり、北欧のインテリアが好きで、内装だけでなく、小物も合わせてる方にとって、正直、和を感じる仏壇というのは置きたくないと思います。
しかし故人をないがしろにする感じもあり、仏壇を置かないというのも気が引ける。そんな時は、仏壇の代わりに手元供養ではないでしょうか。
手元供養は、仏壇に比べ、比較的新しい文化なので、和のデザインより洋のデザインの方が多くあります。博國屋のミニ骨つぼの一つ「ひのきの骨壷」なんかは、北欧のデザインを意識したわけではありませんが、木の美しさをそのままに感じてほしので無垢の色合いにしています。ただツマミ飾りなどは日本の伝統的な「西陣織」と「藍染」生地を使っています。
このように和洋折衷タイプのものもありますし、ペンダントタイプのものあります。現代的な供養方法に特化しているのも手元供養が仏壇の代わりになるいわれです。
数千円~とかなり経済的
例えば博國屋のミニ骨壷でいえば、このひのきの骨壷が、ご好評いただいています。これは税込みで(24,200円)です。
従来の仏壇を購入することを考えると、かなりリーズナブルです。この骨壷が安すぎるかと言えばそうではありません。今やたくさんの手元供養品があり、数千円で購入できるものもあれば、十万円を超えるものもあります。
手元供養の中では十万円を超えると高級品というイメージです。
位牌ではなく遺骨を対象とした供養方法
仏壇に納めるお位牌は、故人の霊魂が宿る場所とされており、故人の象徴です。手元供養は、故人であるご遺骨を対象とし手を合わせます。
宗教の有り無しはともかく、故人を思って手を合わせるということは同じです。もし仏壇を置くことができない、仏壇の代わりを探しているのなら、手元供養のミニ骨壷を検討してみてもいいのではないでしょうか?
皆様が良い手元供養品と出会えることをお祈りしています。