手元供養の仕方は簡単!納骨から供養方法まで -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養の仕方は簡単なのです、複雑より簡単な方が良いに決まっています。お墓もそうですが、手元供養も初めて行う方がほとんどです。
手元供養の仕方、供養方法についてご紹介します。
そもそも手元供養とは
「手元供養とは」を参考頂ければと思いますが、簡単にいうと、故人を感じられるもの(ご遺骨、ご遺髪など)を、自宅など手元に置いて、それを対象として供養する方法です。
ご遺骨などを入れるモノを手元供養品といいます。
ご遺骨だけじゃない
「手元供養は絶対に遺骨が必要?」と聞かれることがあります。
つい先日、東日本大震災から丸8年が経ちました。まとめニュースの一つで、被災者の遺族の中には、大切な故人の遺骨が無い方もいらっしゃいました。
供養するには何か対象がないと、やりきれない思いというのが消えないようです。
しかしそういう方にも手元供養を行って頂くことができます。故人を感じられる、形見(手紙や写真など)をオブジェに入れ、供養される方もいらっしゃいます。
手元供養の仕方はいくつもあります
仕方というと、実はいくつもあります。
お骨を対象とすることを前提にしますと、まずお骨を入れる手元供養品の準備します。一番簡単なのは、ネット通販だと色々と選べますので便利です。
実物を見たい方は「手元供養 京都」などで地域を絞って検索してみてください。
次に、手元供養品に納骨です。お骨は骨壷に入っており、自分で開けるのに抵抗があるかもしれませんが、お骨を触るのに特別な資格などありません。
むしろ大切な故人でしたら、ご家族に開けて頂いた方が良いと思います。語りかけながら優しく納骨してください。
手元供養に納骨すれば終わりなのですが、そこから供養していくことになります。
供養といっても仰々しくなく
供養するからといって、お坊さんを呼ぶ必要はありません。手元供養を飾って、語りかけるのも良いですし、手元に抱っこしてもいいです。思い思いの仕方で故人を偲んでください。
お香を焚いて、おりんを鳴らすのもいいです。
ただ故人を想う気持ちがあればできるのが手元供養です