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手元供養専門ですが粉骨も承ります -手元供養のことなら京都博國屋

手元供養専門の博國屋ですが、手元供養品を扱うだけでなく、手元供養に関することもお手伝いできればと思っています。最近増えているのは手元供養と合わせての粉骨です。こちらをご紹介いたします。また「手元供養のための粉骨を手作業で行います。」という別記事もありますのでぜひご参照下さい。

手元供養と粉骨


この2つは必須のセットではありません。「手元供養って粉骨しないと駄目なんでしょう?」っとなると余計な費用が掛かってしまいます。知っている方はおさらいになりますが、まずは粉骨について簡単にご紹介。

粉骨とは

「骨を粉状にすること」…そのまんまです。ちなみに【粉骨砕身】は骨を粉にし、身を砕いて、全力で尽くすことです。

お骨はご遺骨のことです。例えばケン○ッキーの食べた後に出てしまう鶏の骨を粉状にしても粉骨ですが、今回は人間のご遺骨の話にします。粉骨にするとどうなるか。

  1. 体積が激減する
  2. 散骨することができる
  3. 優しさの行為

【1.体積~】はおよそ1/4~1/5ぐらいになると言われています。7寸の骨壷に全骨拾骨されたお骨も、粉末状にすることにより体積が減り手元供養品に納骨しやすくなります。

【2.散骨~】はご遺骨を骨とわからないぐらいの欠片にしなければ散骨できないという決まりがあります。2mm以下の欠片と言われております。散骨は節度を持って行わなければならず、散骨する時に、第3者に散骨していると思われないようにしなければなりません。そういったことから、骨の形状がわからないよう細かく砕く必要があります。

【3.優しさ~】は生々しい骨の形ではなく、優しく綺麗な砂状にすることが優しさの行為と言われています。

手元供養で粉骨


上記の話で言えば、手元供養するために、粉骨する必要はないとわかります。お骨を粉にする行為に抵抗がある人もいるかもしれません。なので、手元供養に粉骨は必須ではないと知っておきましょう。

ただ、必須ではありませんが良いこともあります。手元供養に入るお骨の量というのは、全体の量から比べるとごくわずかになります。ある程度、形が残っているお骨を選ぶと上手く入らないかもしれません。

博國屋の手元供養品のミニ骨壷なごみ漆でも、比較的多くのお骨が入りますが、巾着袋に入れてから納骨するため、あまり大きなお骨を入れることはできません。

なのでスペースを無駄なく使い、より多くのお骨を納骨するのであれば、粉骨した方がいいでしょう。粉骨したところで大切な故人であることには代わりありません。粉骨することを考えているなら、ぜひ一度ご相談ください。

博國屋075-257-7838平日の9:00~18:00受付となっております。

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>>漆を施した木製ミニ骨壷
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  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

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    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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