実は一番細かく、一番凝っているのがこの手元供養なんです。 -手元供養のことなら京都博國屋
博國屋の手元供養品は、京都で作られています。メイドインジャパンでありメイドイン京都です。産地にこだわる人もいれば、こだわらない人もいるので価値観はそれぞれですが・・・
博國屋の手元供養品の看板商品で言えば、納骨オブジェのお地蔵さんですが、実は、一番細かく凝っている商品が別にあります。それは一体どの手元供養品で、どンな所が凝っているのでしょうか?ご紹介します。
握りしめる手元供養品
手元供養品の多くは、ミニ骨壷のように、納骨した後は飾って置いておくといったオブジェタイプや、ペンダントなどアクセサリータイプが多いのですが、このタイプは、ぎゅっと握って故人を偲ぶお守りタイプとなっています。
素材
手に取ってよく見たらわかると思います。「竹」です。ただ、竹の根っこの部分である根竹と呼ばれる部分です。天然素材のため、1点1点節の大きさや長さが違いますが、そこは世界に1つだけの魅力として捉えてもらえればと思います。
小さい金具もついていますが真鍮に金メッキを施しています。
サイズ
握りしめられるサイズは、結構幅広いです。例えば竹刀の柄などは、しっかりと握りしめる必要があるため細くなっています。缶コーヒーなどは、手の中に隠せるほど小さくはないですが、握りしめることはできる大きさです。
この納骨お守りは、高さ5cm、幅1.5cm~2.5cmほどなので、握りしめると手の中に入り見えなくなるぐらいの大きさです。
幅に差があるのは、根竹の太さに関係があるので、そこはご了承ください。
漆塗り
根竹に漆塗を施しています。明るい赤の「八坂」、真っ黒の「烏丸」、渋い赤味の「粟田口」です。すべて京都の地名が色となっています。
京都の職人さんに塗ってもらっています。とくに粟田口は、経年変化で色合いがもっと明るくなるので、おすすめです。そこに蒔絵で二重環を描いています。故人とのつながりをイメージした環です。
納骨部分
かなり細かい細工ですが、竹職人がこの根竹に納骨部分を作ってくれました。本体が上と下に分けることができます。中は筒状の空間があり、そこに納骨することができます。
焼骨はかなり脆くなっていますので、固まるを紙などで包み、こすり合わせると粉状になって納骨しやくなります。
ぜひ本物を手に取ってから選んでもらいたいこだわりの逸品になっています。同じ色合いでも形が微妙に違うので、実際に博國屋にお越しいただければ選んで頂くことも可能です。ぜひ納骨お守りかぐや姫をご覧ください。おすすめです。