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手元供養のミニ骨壷の良い所と悪い所のご紹介 -手元供養のことなら京都博國屋

手元供養といえば、思い浮かべるのはミニ骨壷、若しくはペンダントだと思います。ミニ骨壷は、色々なデザインや特徴があり、最近では骨壷に見えないようなデザインもあります。

そんな手元供養品のミニ骨壷の良い所をご紹介いたします。またお客様からの意見の「もっとこうだったらいいのに」も合わせてご紹介いたします。

ミニ骨壷とは


そもそもミニ骨壷はどこからがミニでしょうか?普通の大きさがあっての”ミニ”ですので、まず普通の大きさを考えてみましょう。

普通の骨壷を思い浮かべると白っぽい陶磁器の骨壷を思い浮かべると思います。おそらく6寸~7寸と言われる大きさです。大きさの違いは「手元供養の骨壷はこの大きさがちょうどいい!」をご覧頂くとよくわかると思います。

このサイズは円柱型の容器の直径となります。約18cm~22cmとなります。高さもありますので結構大きく感じます。

ならばこれより小さければミニ骨壷といっても良いと思いますが、だいたい、2~3寸ぐらいをミニ骨壷といいますね。それより大きかったら、「ミニ骨壷のちょっと大きいやつ」みたいな変な言い回しになります。

素材は?


 

手元供養のミニ骨壷のミニサイズ

決まりはないです。普通の骨壷が陶磁器なのですが、ミニ骨壷は逆に陶磁器は少ないように思います。木製、若しくは金属製になります。またガラスや竹製や紙製も存在します。

木製や竹など天然素材の場合デザインは漆で表現され、和テイストのデザインで漆器のようなイメージです。金属製の場合、真鍮の素材が多く、真鍮の地を活かしたカラフルな塗装を施している手元供養品があります。

それぞれ耐久性、重量、加工のしやすさなどメリットデメリットがあります。

良い所


 

ミニ骨壷の良い所は、その大きさの特性から、安置するスペースがごくわずかでいい所です。最近の家事情では、仏壇を置くスペースがない、和室がないなどがありますが、手元供養のミニ骨壷は、省スペースで、空間を選ばないものになっています。

リビングのちょっとした所に供養スペースを作ったり、玄関に置く方もいらっしゃいます。仏壇をお持ちの場合は仏壇の中に安置する方も少なくありません。

携帯することができる


考えもつかなかったかもしれませんが、故人である手元供養は携帯することができます。いつも一緒にという思いを持たれているかたは多くいらっしゃいます。どこへ行くにも一緒に。と考えている人や、旅行先や思い出の地に行くときに手元供養をカバンに忍ばせ持っていくということが可能です。

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包み込むような供養


お墓に向かって、仏壇に向かって手を合わせる供養が一般的でしたが、手元供養の場合、片手で持てたり、両手で包み込むように持つことができます。より身近に故人を感じることができる供養方法となっています。

悪い所


元々、あった供養文化から、手元で供養できるようにと生み出された手元供養なので、悪い所をなくすように作られています。そのためデメリットというのがほとんどないのですが、お悩みのひとつとして、「自分が死んだとき、この手元供養しているお骨はどうしたらいいのだろう?」ということです。

自分が手元供養している間はいいですが、子供に引き継ぐのも、負担になるかもしれない、そうなると手元供養の中のお骨の行き先をどうすればいいのかを考える必要があります。

博國屋の手元供養品は、そういった場合、自分のお棺に入れてもらえるように工夫しています。手元供養品の中に入っているお骨は、天然素材である納骨袋に包まれていたり、手元供養品自体が天然素材だったりと、お棺の中に入れることができます。

最期まで一緒にを叶えてくれる手元供養品となっています。

ミニ骨壷というのは、ある意味完成されている手元供養だと思います。見た目は色々とありますが、特性、長所は上記で述べたように、現代にマッチした供養ができると思います。

皆様が心からの供養ができることをお祈りいたします。

納骨ペンダント小町くろあか
>>漆を施した木製ミニ骨壷
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>>漆を施した納骨ペンダント
  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

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    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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