新しい供養のカタチの手元供養

お墓や仏壇の前で手を合わす供養が一般的でしたが、現代のライフスタイルに合った供養の方法として手元供養の人気が高まっています。
今回は、その種類や費用を具体的にご紹介します。

現代のライフスタイルに合った供養って?

核家族化が進み少子化の時代、故郷を離れ暮らす人々が先祖代々のお墓を守ることが難しくなってきました。遠方で暮らす人々にとってお墓参りに行って供養はしたいけれども現実的に厳しいものです。そんな現代人のライフスタイルに合う方法に一つとして、自分の手元にご遺骨の一部を置いておき自宅で供養できる手元供養があります。
ではどんな種類がどれぐらいの費用であるのか見ていきましょう。

供養品の種類とその費用

たくさんの手元供養がございますが、大きく4つに分けてご紹介します。

ミニ骨壺

骨壺というと白くて無機質なものをイメージしがちですが、ミニ骨壺は全く別物。素材もデザインもカラーも様々にそろっており、サイズも両手で包めるサイズから、片手で収まるような小さなものまであります。素材は気密性に優れた真鍮製、自然の土色を生かした陶器製、木の温もりを感じる木製、洋風のデザインにも合うガラス製など幅広くあります。ご遺族や故人の好み、お部屋の雰囲気に合わせてお選びいただけます。
価格は安いものなら2000円ほどからあり、高いものは何十万するものまであります。

オブジェ

よく見られるのがお地蔵さまです。
人々を見守ってくれる存在として昔から親しまれ、やさし気なその表情から人気です。素材はあたたかみのある清水焼や信楽焼、備前焼などの陶器製や木製のものもあります。その多くはお地蔵さまの中にご遺骨を納めることが出来るようになっています。
また、フォトスタンドとして個人の写真を焼き付けるフォトオブジェも人気です。
価格は数千円~オーダーメイドになると10万円を超えるものもあります。

アクセサリー

手元供養のアクセサリーとして人気のあるのが、ペンダントタイプです。
ペンダントの中にほんの少し遺骨を納めることが出来、旅先へもちょっとしたお出かけにも、はたまた家の中でも身に付けておけますので、いつも一緒にいたい方にはお勧めです。素材はチラン製、ステンレス製、木製と様々ありますので、気に入ったデザインからお選びいただけるのではないでしょうか。
価格は安いものだと2000円ぐらいから、宝石をあしらったものだと数十万を超えてきます。
ペンダントだけではなく指輪やブレスレット、ブローチなど種類は豊富で、ご遺骨から人工ダイヤモンドに加工することもできます。人工ダイヤになるとお値段は30万円ほどから300万円を超えてくるものもあります。

お守り

ご遺骨を小さな容器に入れ、自宅で置くことも持ち歩くこともできます。素材は木製、竹製、真鍮製、アルミ製とありますが、ほとんどが手のひらに収まるサイズです。
価格は3000円ぐらいから50000円ぐらいです。

自分たちにあったものを選んでほしい

手元供養は、いつでも身近に故人を感じることが出来、自宅にいながら手を合わせることが出来、自分なりの供養をいつでもすることができます。そして、自分たちのライフスタイルと予算委合わせて選んでいただけます。残された者の心の拠り所としても手元供養は、今後ますます増えていくことと思います。

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