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手元供養に全骨入れたい場合、こうすればいいのです。 -手元供養のことなら京都博國屋

手元供養の良い所は”自宅“で”いつでも“故人を偲ぶことができ”継承する必要“がなく、仏壇やお墓の代わりになることです。

そのため、すべてのお骨を手元供養にしたいと思う方もいらっしゃいます。

関連記事では「手元供養のデメリットは、準備しておくとデメリットではない!」もご参考ください。

手元供養に全骨は納められるか?


イエスであり、ノーであります。手元供養品に収められるお骨の量は、種類によって違いますが、ほとんどがミニ骨壷と言われるものかペンダントタイプのものになります。

ご遺骨は、大きく分けると西日本と東日本で拾骨する量が違います。東日本が全骨拾骨となっており、西日本では部分収骨となります。

骨壷のサイズで言えば6~7寸となります。弊社の手元供養品と比べると大きさは

手元供養品の骨壷の大きさ比較

参考「手元供養のミニ骨壷の色んな特徴

大きさだけでいうと9分の1です。容量になると10分の1以下になるでしょう。なので手元供養で全骨を拾骨しようとすると、数多く手元供養品を用意しなければなりません。

どうしても全骨納めたい


手元供養をしたいからといって、絶対に手元供養品を購入しなければならないわけではありませんが、どうせなら、白磁器の無機質な骨壷より、自分で選んだ手元供養品に納めたいと思います。

その場合、おすすめなのが「粉骨」です。何度か、本HPでも紹介しておりますが、粉骨をすることにより、ご遺骨の体積が1/4~1/5になると云われています。

火葬の技術により、焼骨は脆くなるとはいえ、骨の形が残っていることがあります。そのため火葬場で、骨の部位の説明を受けた方もいると思います。

形が残った状態より、白い砂のように細かくなったお骨の方が体積は小さいです。そしてお骨の生々しさが消え、柔らかいパウダーのようになった粉骨は優しさの行為とも云われます。

そうなると、そこまで多くの手元供養品を揃える必要はなく、手元供養に全骨納めやすくなると思います。

納骨ペンダント小町くろあか
>>漆を施した木製ミニ骨壷
納骨ペンダント小町くろあか
>>漆を施した納骨ペンダント
  • 手元供養の博國屋代表山崎譲二

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    「はじめまして、ひろくに屋店主の山崎譲二です。手元供養品を2002年から京都で製造販売しております。手元供養についてわからないことございましたら、いつでもご相談ください。」

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