手元供養を飾るステージを考えて見る -手元供養のことなら京都博國屋
手元供養を飾るステージはどうされるのでしょうか?仏壇の中に安置する方も少なくありません。またインテリアを飾るように、敷物を敷いてその上に手元供養品を飾るのもありです。
手元供養をされる方の自由に、故人様を想いながらしていただくのが一番ですが、参考例でいくつかご紹介致します。
木製の台座
手元供養のステージだけではないかもしれませんが、台座では木製のものが多くあります。博國屋でおすすめするひとつは「ひのきを使った厚みのあるステージ」です。
手元供養に合わせるミニ仏壇なども増えており、色目も色々あるのですが、仏壇のように黒系のシックなものが多い印象です。
しかしこのひのきを使った台座(商品名:ひのきの台と写真台)は無垢のひのきの色合いを大切にしようと思い作りました。
実際には表面を保護するために蜜ろうを塗っていますので、黄みや赤みが増しています。
現代の家にマッチする
最近和室がない家が増えてきているようです。また仏壇を置くスペースもない、また考慮していない方も多くいらっしゃいます。
そのため、手元供養もそうですが、それを飾るステージ、飾り台も洋室に合うデザインのものが増えています。
このひのきの無垢のような色合いも、北欧家具調といえばなんとなく雰囲気があるでしょうか?温かみのある柔らかい風合いになっています。
飾っている本人しか、このステージの上にある置物は「骨壷」で、中にお骨が入っているんだと、わからないのではないでしょうか?
スペースがいらない
仏壇を置くのは仰々しくても、手元供養の台座なら省スペースで済みます。横幅も30cm前後の大きさになりますので、本棚の一画にスペースを作って飾ることだってできます。
毎日、手元供養に挨拶する方は、玄関の靴箱の上に飾って、「行ってきます」「ただいま」などと声を掛ける人もいらっしゃいます。